『忙しいのに退化する人たち やってはいけない働き方』
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(著) デニス・ノルマーク、アナス・フォウ・イェンスン (翻訳) 山田文
出版社 :サンマーク出版(2025/5/14) ISBN:4763141473
デンマーク・ベストセラー!
なぜ働いた分だけの「成長」が感じられないのか?
時間・能力・意欲を奪う「労働退化」からの救済の書
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労働と人類の歩みをたどりながら、真の生産性を探る。
★働くほど退化する、そんなもったいない働き方を
していない自信はありますか?
「2時間ではなく8時間働けば、4倍の仕事ができると思い込んでいる。
でも、実際には、人はずっと効率よく働いていられるわけではありません。
…それでも“長く働こう”とするのはなぜ?」
テクノロジーが発展したのに、
なぜ人は前時代より長く働いているのだろう? 
人類と労働の文化人類史的な歩みをたどりながら、
現代人に刻まれた労働観をあぶりだし、
働かずにはいられない人の心理、それにつけ込む「偽仕事」が
どこにでも介在している実態を紹介。
あなたの一日から「偽仕事」を追い出し、
生産性と充実度が本当に高い働き方を現実世界でやり切る術を提案する。
【目次より】
日本のみなさんへ 時間・能力・意欲を削られないために
まえがき 「偽仕事」の誕生と広がりと抵抗
第1部 消えた時間
1章 予想外の未来
2章 どこかおかしい職場
3章 偽仕事
第2部 消えた意味
4章 仕事が終わったら家に帰ろう
5章 解決策を捻り出すのはやめよう
6章 他人のまねをやめよう
7章 地に足をつけよう
8章 肯定文化に歯止めをかけよう
9章 集中して働こう
10章 「時間」で考えるのをやめよう
11章 人を信じよう
第3部 時間と意味を取り戻す
12章 なぜ働くのか
13章 自分に何ができるのか
14章 リーダーに何ができるのか
15章 偽仕事のない世界
p.64 このように仕事の歴史を振り返ると、繰り返し顕著に見られる重要な特徴が浮かび上がる。誰かがプロセスを効率化して時間を節約する方法を編み出すたびに、ほかの誰かがその時間を使う新しい手段を見つけるのだ。
フェファーが詳細に記すところによると、この分野を牛耳るのは、中途半端な資格しか持たないご都合主義者や、自分の功績をそのまま伝授できると思い込んでいる成功した経営幹部だ。それらの人が提供するのはせいぜい陳腐なエンターテイメントであり、最悪の場合、根拠のないナンセンスを聴来に信じ込ませる。
2025/6/28 読了
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